宮島に行くの巻

　３月は余った有休を使い切る月。

　今日は宮島に行ってきた。

　ただ、厳島神社の大鳥居は現在補修中。

　工事はあと１～２年はかかるそうなので、

　朱塗りのキレイな大鳥居を見たい人は

　もう少し待った方が良いかも。

　まぁ、我々のような地元民にとっては

　改修中の姿の方が貴重なので、

　これはこれで良いものが見られたなぁ、と。

　ちなみに、行きのフェリーに乗るときは、

　島に向かって右側に座っておくと、

　フェリーから大鳥居が見られます。

　着くなり、大勢の鹿くんたちがお出迎え。

　午前中はまだ眠そう。

　昼メシは、ミシュラン一つ星のお店「ふじたや」であなごめし。

　宮島に来たら牡蠣も美味しいけど、

　あなごめしも是非食べて欲しい。

　というか、ふじたやのメニューは「あなごめし」のみ。

　２５００円（税込み）と結構なお値段だけど、その価値はあり。

　魚が苦手な自分ですら、ぺろりと平らげてもーた。

　魚が苦手なのになぜ行ったのか？って？

　メニューが１つだけだとは思わなかったのさ。

　昼メシの後は宮島水族館。

　魚は食べるものじゃなくて見るものだ。

　そして、もちろん厳島神社も。

高舞台。

人が少なくて良かった。

今、「鎌倉殿の１３人」で、松平健が平清盛を演じているけれど、

まさか１０００年後にスマホでパシャパシャ撮られるなんて

平相国様も予想だにしとらんかったじゃろうて。

これから１０００年後にはどうなってんのかなぁ。

　商店街をちょっと歩いたらいろんなお店があるんだけど、

　２つほどオススメを。

　もみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」は

　広島駅か宮島でしか食べられないので

　ぜひ食べてみて欲しいのと、

　古今果coconcaというお店の「あんころね」。

　古今果は宮島口駅前に本店があるけど、

　なぜか本店にはあんころねが置いていないので

　宮島のお店で買って食べてみて欲しい。

　１０人中７人くらいは

　「ウマーベラス！」って叫ぶんじゃないかな。（多分）

　他にも色々行ったけれど、

　長くなるのでこの辺で。

　楽しかった～。