容疑者Xの献身
最近はジムでバイクを漕ぎながら、アマプラで「真夏の方程式」を(今さらながら)のんびりと見ておりまして、昨日、ようやく見終わった。
面白かったけど、個人的には「容疑者Xの献身」の方が好きかなぁ。堤真一演じる石神哲哉が最高にかっこよくて*1、最高に可哀そうで...。最後の石神の「なんでぇ!」と湯川先生の憤懣やるかたない表情が、またグッとくるんだ、コレが。
小説なんて全く読まないからよく知らないんだけど、「真夏の方程式」といい「容疑者X」といい、東野圭吾って胸糞悪い終わり方が好きなんかな?
ちょっと興味を持ち始めたので、原作を読んでみよう、と。
んで、どうせ読むなら...ってことで↓
英語版を買ってみたぜぇ。原作を楽しみつつ英語の勉強もするというスンポーです。
映画版の話の内容は頭の中に入ってるので、背景知識を持った状態で読むのも、イメージ化するうえで大事なことだと思うんよ*2。例えば...
He walked with his head down, burying his chin in his scarf.
(頭を垂れて、彼は歩いた。あごはマフラーの中に埋めて。)
この一文だけで、あの「堤真一が演じる石神」の姿がはっきりと浮かんでくる(笑)絶対にお弁当を買いに行きそう!(笑)